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工業短期大学部空手道部OB会を開催(7/8)
2019.11.20
工業短期大学部空手道部OB会便り
工短空手道部OB会を、7月8日(日)仙台市秋保温泉岩沼屋に於いて14名の参加で開催しました。平成8年に、一回目を浅間先輩(S40工短)の声掛けのもと開催してから、以後2年に一回の頻度で開催しており今回で12回目を迎えました。日程は、1日目は有志3名のゴルフが前座で全員での懇親会、2日目は希望者6名の松島観光(遊覧船・瑞巌寺)です。飛鳥先輩は別格として、出席者全員が前期高齢者です。
懇親会は、入院先で必ず同席すると返事されて6月末に亡くなった工藤忠先輩(元米沢支部師範)への黙祷を始めにささげました。浅間OB会会長の挨拶、飛鳥先輩の来賓の挨拶を頂き、そして50年ぶりで初参加の金子正雄先輩(S40工短)の乾杯で始めました。宴を2名のコンパニオンの方が華やいだ雰囲気にし、途中には嘗て空手経験があったと自称するコンパニオンが飛鳥先輩のご指導で型の披露をするという即興があり大いに盛り上がりました。あっという間の2時間を経過し、阿部明先輩(S41工短)のその場突き10本で1次会を締めました。
その後、(飛鳥先輩も最後まで同席され)カラオケボックスでの2次会、部屋での3次会と時の経つのを忘れて語り合いました。
この原稿を、出席者の楽しそうな顔を思い浮かべながら書いていて思い出したことがあります。それは、米沢キャンパスにあるサミュエル・ウルマンの詩碑に刻まれている「青春」の一節です。「青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。
・・・・中略・・・ 年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いが来る。・・・・・」いつまでも元気で理想を持ち続け、2年後も多くのメンバーとお会いしたいと願っております。(吉田 仁一 記)