埼玉支部総会はオンラインか対面での開催かを迷いましたが、何回かの役員会の議論を経て、3年ぶりに11月19日11時から割烹千代田で開催することにしました。

　埼玉支部会員19名は総会会場に集まり対面で、来賓の方々はZOOMによるオンライン参加と埼玉支部創設以来、初めての試みでした。

　会場にはWi-Fi設備がないためスマホのデザリングでPCとネットを接続。画面はプロジェクターで映す方法を取りました。

　今回の目玉は、山形大学人文学部坂井正人教授によるオンライン特別講演「ナスカの地上絵の研究」です。ペルーのナスカ台地にいつだれが何のためにどんな方法で制作されたかなど興味深い内容でした。

　首都圏支部からと校友会の来賓あいさつの後、オンラインを終了し、埼玉支部会員のみの総会に移行しました。

　米沢工業会本部からは大沼理事長が出席され、全国各支部の活動状況のご説明をいただきました。 そのあと、塚越支部長より令和3年度活動結果、令和 4 年活動計画、そして武田正樹 会計より令和3年度会計/監査報告、令和4年度予算、以上を総会の承認を得て総会は終了し懇親会へと移りました。 懇親会では一人ひとりが自己紹介を皆さんに披露され、盛会のうちにお開きとなりました。コロナ禍の中出席を見合わせた方もいらっしゃいましたが、無事、総会を終えることができました。

（Facebook米沢工業会埼玉支部参照）