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友諒会関東支部総会、講演会と学生歓迎会を開催
2019.11.19
友諒会関東支部2019年度総会ならびに講演会・学生歓迎会が,9月12日(木)メルパルク東京 3階牡丹の間にて開催されました。
18時からは総会が開催され、米沢工業会齋藤副理事長、飯塚工学部長からの挨拶の後、役員の改選などについて審議され、交代が了承されました。会を維持していくためには、次の世代に引き継ぐ必要があるとの認識が共有されての結果です。この審議に先立って挨拶された支部長や飯塚工学部長からも他大学あるいは山大工学部の他学科では学科の卒業生組織の会合がなくなっていく現状が話題となっていました。
18時30分からは、本学科 江目宏樹助教による講演(演題『ナノスケールから光と熱を操る~ナノ粒子によるふく射熱制御~』)が行われ、2020年における東京五輪の熱中症対策から冷たい黒色塗料まで、幅広くふく射熱について解説され、参加者からは熱心な質問が数多くあり、議論は絶えませんでした。
そのあと19時30分から、学生歓迎会がありました。諸先輩方から就職活動に向けた温かいアドバイスを頂戴しています。しばらく歓談ののち、学生からもサークル活動などの近況報告や本学科に入学するきっかけ、就職活動に向けた意気込みなどを交えて自己紹介が行われました。
全体を通じ、学生たちは大先輩たちとの交流から大いに刺激を受けるとともに励まされ、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
最後に、本会合に参加するにあたり、多大なご支援をいただいた米沢工業会に感謝申し上げます。(南後 淳記)