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佐藤孝平様がWTISDでAwardを受賞
2019.5.30
本会理事佐藤孝平様が、5月17日にITU本部のスイス・ジュネーブで「世界情報社会・電気通信日」の50周年記念式典でAwardを受賞されました。
佐藤様が議長を務められているアジア・太平洋電気通信共同体は、第5世代移動通信システムの標準化活動を推進する上で最も努力した地域組織と認められ、「Awareness」のカテゴリーで表彰状が授与されました。
- 名称: 「世界情報社会・電気通信日」の50周年記念式典(50th anniversary of World Telecommunication & Information Society Day(WTISD))
- 日時: 2019年5月17日 午前10時30分~午後2時
- 場所: ITU本部のPopov Room(スイス・ジュネーブ)
- 主催: 国際電気通信連合(ITU:International Telecommunication Union)
- 参加者: 本式典には、加盟国の外交代表を中心に、産業界のメンバー、学界、国連の姉妹機関並びにITUの幹部、約150名が参加。
- 概要:
世界情報社会・電気通信日の50周年を記念した授賞式と共に、パネルディスカッションが行われた。
授賞式では、5つのカテゴリーで、6名の個人または団体が標準化格差を解消するために2015年~2018年の4年間に行った業績に対して、ITU事務総局長のHoulin Zhao氏からWTISD Awardが授与された。
佐藤様が2014年から議長を務めている「APT無線グループ(APT:アジア・太平洋電気通信共同体(Asia-Pacific Telecommunity;本部はタイ・バンコク))」は、第5世代移動通信システム(いわゆる5G)の標準化活動を推進する上で最も努力した地域組織の一つとして認められ「Awareness」というカテゴリーで表彰状が授与された(写真1、2)。
詳細は次の通りです。