<理事長挨拶>

 本年(令和3年)10月9日に開催しました定時総会と理事会で理事長に選任されました大沼正国です。会員の皆様はじめ、関係各位には平素からご理解とご支援、ご協力を賜り厚く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 さて、昨年からのコロナ禍では、会員の皆様も大変なご苦労をされておられることと思いますが、本会の事業にも大きく影響しました。

 本会の目的の一つ母校支援では、助成の対象となる国際学術研究発表が中止またはオンラインでの開催になってしまったため、海外渡航費などの支援が激減しました。また、もう一つの目的の会員親睦においては、支部総会や行事等が対面でできなくなり、本来の活動ができなかった支部が多くありました。                           

 しかしながら、そんな中、オンラインの機能を活用することで、前年度は実施できなかった総会はじめ、諸行事をオンラインで開催された支部も増加していることから、今後の会員親睦に一条の光が差し込んだような気がいたします。

 オンラインの活用は、若手会員の行事等への参加促進にもなっています。一部の会員の有志が実行委員となり、昨年度から実施されている「新社会人歓迎会」や、今年初めて行われた「オンライン芋煮会」では在学中の学生や院生及び若手会員が参加してくれました。本会の大きな課題の一つでもある、在学中に工業会を知ってもらうことに繋がる事業になることを期待しています。

 理事長就任にあたり、これからの事業運営に関する指針として、次の5つの目標を掲げてみました。いずれも、これまで諸先輩方が、表現こそ違いますが繰り返し課題として認識し、掲げられてきた項目ではありますが、これからの時代に合った手法を取り入れて進めていきたいと考えております。

1.本会活性化のための財政基盤の確立

2.会員相互の親睦の活性化

3.学生との関わり重視

4.大学との情報の共有と協力関係の強化

5.本会のブランド力のアップ

本会は、3年後の令和6(2024)年には創設100周年の大きな節目の年を迎えます。これまで、会員の皆様に積み重ねていただいた歴史とご尽力に敬意を表し、皆様と共に盛大にお祝いできることを願って、まもなく実行委員会を設立いたします。ご理解とご協力を賜れば幸甚です。

  結びに、会員各位、関係各位の益々のご健勝とご活躍をご祈念しご挨拶といたします。

                一般社団法人米沢工業会 理事長 大沼 正国 (修H昭53)